自動車大国であるアメリカやヨーロッパ諸国ではそんな現状を重く見て、TREAD(自動車リコール強化・責任文書化)に関する新しい法案が成立され、タイヤそのものに起こっている異常を即座に感知することのできる『タイヤ空気圧監視システム(TPMS)』の技術導入が本格的に開始されているのです。
ところが日本国内ではタイヤの空気圧の重要性に関する認知度は低く、タイヤ空気圧監視システムはまだまだ普及していないというのが現状です。また、純正装着されているはずの輸入車に関しても、そのシステム自体が発生する電波が日本の電波法に引っかかってしまうという理由によりセンサーそのものを外さざるを得ず、いまだにタイヤの空気圧を管理するためにはエアゲージを使い任意で定期的に点検をしなければならないというのが常識となったままなのです。
そんな状況を打破すべく開発されたのがこの『TPMS』。スイッチひとつでタイヤの空気圧そして温度を表示し、リアルタイムでタイヤの状態を把握することができるシステムです。万が一空気圧が落ちたときにはワーニング・ランプとともに異常を知らせてくれる機能も装備しているため、空気圧が落ち込んでいるまま走行してしまうなんて危険な事態も回避できます。コレさえ装着しておけば、わずらわしいエアチェックからも開放され、しかもタイヤの異常にもすぐに気づくことができるため、空気圧に起因するトラブルからも未然に回避可能。これこそがタイヤ・エアープレッシャー・マネージメントの新しいスタンダードなのです。














